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コンクリート壁に金属管を取り付ける方法

筆記・技能試験で金属管工事が出題されることもあります。この金属管工事をコンクリートに取り付ける場合について説明しようと思います。

金属管工事について

金属管工事では、金属管中に電線を入れるので、外からの振動などに強いというメリットがあります。
反対に絶縁をしっかりやらないと、漏電による火災・感電となる場合がありますので注意が必要です。

使用する電線は以下の通りです。

以上が、金属管工事で使用する電線の制限です。
ケーブルも使用して良いですが、必ずボックス内で接続を行うことが重要です。
技能試験では 1.6mm の電線や、それを束ねているケーブルが出ることが多いので単線で接続することが多いです。

最後の相ごとに線を入れるのは、誘導電流が流れた際に右ねじの法則により磁界が発生します。
この磁界の変化により、金属管にも磁界が誘導されてしまうので、相殺させるために1つの菅に収めることが大事です。

金属管の厚さ

タイトル通り、コンクリートの壁に設置をするなど、露出する配線を行う場合があります。
趣旨が変わりますが、コンクリートに埋め込む工事もあります。
その時の金属管の厚さは以下の通りです。

となっております。覚えた方が良いです。

コンクリート壁の金属管工事方法

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金属管工事にはルールがあります。

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このように塗装します。

金属管の接地工事

使用電圧が 300V 以下では金属管に接地工事を行います。

D種接地工事を行うことになっております。

ただし以下の場合には接地工事をしなくてもいいのです。

使用電圧が 300V を超える場合も金属管に接地工事をします。

C 種接地工事を行います。
これにも条件があります。

人が触れる恐れが無い場合には D 種接地工事をすることになっています。

300V を超えた場合は接地工事をしなければなりません。

金属管工事の材料

金属管には厚鋼電線管( 厚さ2.3mm以上 )、薄鋼電線管( 厚さ1.6mm以上 )そしてねじなし電線管( 厚さ1.2mm以上 )の3種類があります。金属管の長さはどれも約 3.66m です。

この金属管に接続する材料については以下の通りです。


金属管が曲がっている所に接続するものは以下の通りです。


電線の接続やコンセントなどを取り付けるためのボックスです。


ボックスと金属管を接続するために使う材料です。


金属管の固定と接地に使う材料です。


電線の被覆を保護したりするときに使う材料です。

金属製の可とう電線管は一種と二種があります。二種の方が強度が高いため用いられます。
可とう電線管とは、複雑な曲げをしたいときに使う電線管です。

ホースみたいなイメージをされると良いと思います。
ただし、あまりグニャグニャと曲げるものではありません。

第二種電気工事士 過去問

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