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あん摩マッサージ指圧師の過去問 第24回(2016年) 午後 問19

問題

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気の作用で水穀の精微から血を作るのはどれか。
   1 .
栄養作用
   2 .
気化作用
   3 .
固摂作用
   4 .
温煦作用
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

0

気は、根源的なエネルギーであり、

あらゆる存在が成り立ち、成長、

また変化させるものです。

選択肢1. 栄養作用

栄養作用は、全身に栄養分を行き渡らせる、

血のはたらきのひとつです。

選択肢2. 気化作用

気化作用は、

気が働きかけることで変化をおこす作用です。

水穀の精微から

血を作る作用に相当しますので、

これが正解であると考えられます。

選択肢3. 固摂作用

固摂作用は、

体液や内臓があるべき場所に留まるようにする作用です。

選択肢4. 温煦作用

温煦作用は、体を温める作用です。

まとめ

推動作用や防御作用も、気の作用に含まれます。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
正答 2

気化作用とは
・精が気に変化
・気が津液や血に変化
・津液が汗や尿に変化
などの作用を言います。

その他の真気(正気)の作用は下記のようになります。

推動作用:
成長、発育など全ての生理活動、新陳代謝に関わる作用

温煦作用:
臓腑、器官などを温め、体温を保つ作用

防衛作用:
体表で外邪の侵入を防ぐ作用

固摂作用:
血、津液、精液などが体外に漏れ出ないようにする作用

真気の作用で栄養作用というのは見つかりませんでしたが
「営気」には臓腑や四肢などの器官を栄養して活動を支えるという働きがあります。

0
正解は2です。

1:栄養作用とは、身体の隅々に栄養を与える働きのことです。

2:気化作用とは、水穀(飲食物)の精微(栄養成分)より気、血を生成し、津液(水分)が汗、尿となり体外へ排泄する働きをいいます。よって正解です。

3:固摂作用とは、血が脈外に漏れ出ないようにしたり、汗、尿が過剰に漏れないように防ぐ働きのことをいいます。

4:温煦作用とは、臓器や器官などを温め、体温を維持する働きのことをいいます。

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