問題
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気の作用で水穀の精微から血を作るのはどれか。
1 .
栄養作用
2 .
気化作用
3 .
固摂作用
4 .
温煦作用
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第24回(2016年) 午後 問19 )
気は、根源的なエネルギーであり、
あらゆる存在が成り立ち、成長、
また変化させるものです。
栄養作用は、全身に栄養分を行き渡らせる、
血のはたらきのひとつです。
気化作用は、
気が働きかけることで変化をおこす作用です。
水穀の精微から
血を作る作用に相当しますので、
これが正解であると考えられます。
固摂作用は、
体液や内臓があるべき場所に留まるようにする作用です。
温煦作用は、体を温める作用です。
推動作用や防御作用も、気の作用に含まれます。