過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

あん摩マッサージ指圧師の過去問 第26回(2018年) 午後 問30

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
臍の高さで腹部正中線の外方を走行する経脈のうち、正中から3番目はどれか。
   1 .
脾経
   2 .
腎経
   3 .
胃経
   4 .
胆経
( あん摩マッサージ指圧師国家試験 第26回(2018年) 午後 問30 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

0

臍の高さを走行する経脈は、腹部正中から、任脈、腎経、胃経、脾軽となります。

選択肢1. 脾経

脾経は4番目の経脈です。

選択肢2. 腎経

腎経は2番目の経脈です。

選択肢3. 胃経

胃経は3番目の経脈です。なので、これが正解であると考えられます。

選択肢4. 胆経

胆経の帯脈は、臍中央と同じ高さで第11肋骨端下方にあります。

まとめ

臍中央の高さの経穴は、前正中線上に神闕(任脈)、外方5分に肓兪(腎経)、外方2寸に天枢(胃経)、外方4寸に大横(脾経)、さらに外方には帯脈(胆経)があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は脾経です。

選択肢1. 脾経

脾経の経穴のひとつである大横は、臍の外4寸に取ります。

正中から3番目にあたります。

選択肢2. 腎経

×

腎経の経穴のひとつである肓兪は、臍の外5分に取ります。

正中から1番目にあたります。

選択肢3. 胃経

×

胃経の経穴のひとつである天枢は、臍の外2寸に取ります。

正中から2番目にあたります。

選択肢4. 胆経

×

胆経の経穴の一つである帯脈は、

章門穴の下1寸8分で臍と同じ高さの水平線上に取ります。

章門は、足の厥陰肝経に属しており、

第11肋骨前端下際に取ります。

正中から4番目にあたります。

0
正解は1です。(1または3が正解--財団解答の正解は1)

1 . 脾経は、腹部正中線の3番目になります。
(大横穴は、臍から外3寸5分)

2 . 腎経、腹部正中線の1番目になります。
(肓兪穴は、臍から外5分)

3 . 胃経、腹部正中線の2番目になります。
(天枢穴は、臍から外2寸)

4 . 胆経、腹部正中線の4番目になります。
(帯脈穴は、臍と同じ高さの水平線上)

(財団の解答は、1 . 脾経が正解ですが、正中の任脈を含めた場合の順番は、
任脈→腎経→胃経→脾経になるため、3 . 胃経が3番目となります。)

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
このあん摩マッサージ指圧師 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。