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高分子化合物について

一般に、小さい分子が次々と結合して大きな分子になった、分子量の大きい化合物を「高分子化合物」と言います。高分子化合物は、タンパク質、ゴム、ポリエチレン、ナイロンなど、私たちの身近にたくさん存在します。

高分子化合物とは

詳しく言うと、分子量が1万以上の化合物を高分子化合物と言います。

小さい分子が次々と結合して大きな分子になる反応を重合、又は付加重合と言います。

重合体の構成単位となる低分子量の化合物を単量体(モノマー)と言います。

そしてモノマーが多数結合した重合体を(ポリマー)といいます。

高分子化合物にはデンプン、セルロース、タンパク質、ゴムなどの天然物質、人工的には、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ナイロンなどがあります。

これらはそれぞれ「天然高分子化合物」と「合成高分子化合物」という2つに分けられます。

天然高分子化合物

デンプンやタンパク質、コラーゲン、キトサン(←甲殻類の殻などに含まれる多糖類。過去に出題されました。)のように、自然界に存在している高分子化合物のことを「天然高分子化合物」と言います。

今からは代表的な「糖」と「タンパク質」についてみていきます。

【糖】

人の生命活動を支える糖も、天然高分子化合物の一種です。

糖には大きく分けて単糖、二糖、多糖という3タイプがあります。

①低分子化合物

それ以上加水分解ができないものを単糖
→単糖類・・・ブドウ糖、果糖

加水分解により1つの分子から2分子の単糖を生じるものを二糖
→二糖類・・・麦芽糖、ショ糖

②高分子化合物

単糖をいくつもつなぎあわせた高分子化合物が多糖
→多糖類・・・でんぷん、セルロース


ちなみに・・・・

◎デンプンは低分子α-ブドウ糖から構成

◎セルロースは低分子β-ブドウ糖から構成

【タンパク質】

タンパク質を加水分解すると、アミノ酸を生じます。

水などの溶媒に溶けにくいタンパク質は、不溶性タンパク質と言われます。

タンパク質はアミノ酸がペプチド結合をし、ポリペプチドになります。

ポリペプチドは10個以上のアミノ酸が結合したものです。

そして、もっと数量の多いアミノ酸が結合したものを、タンパク質と言います。

◎タンパク質は低分子アミノ酸から構成

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合成高分子化合物

合成樹脂や合成繊維など、人工的につくった高分子化合物を合成高分子化合物と言います。

熱可塑性樹脂(出題されやすいもの)

エチレン(単量体)→ポリエチレン(重合体)

プロピレン(単量体)→ポリプロピレン(重合体)

塩化ビニル(単量体)→ポリ塩化ビニル(重合体)





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