調理師試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

労働基準法上の労働条件について

調理師として働く上で避けて通れないのが労働基準法の縛りです。特にピークタイムとアイドルタイムの開きが大きいためにとんでもないシフトを組んでいるお店も少なくありません。ここでは実例をふまえて合法なのか違法なのかを解説していきます。

様々な勤務体系がある

飲食業に従事することになるならば、定時はあってないものだと思った方がいいかもしれません。

よくある勤務体系をあげていきます。

などでしょうか。

中抜け

飲食業でよくあるのが中抜けです。

飲食業で忙しいのが昼・夜・食事時です。

それ以外は比較的暇なので、間に4時間~6時間前後休憩を入れて就労時間を調整する勤務体系のことです。

労働基準法上は違法ではありませんが、正直なところ中抜け勤務は休憩時間も拘束されることが多いためこれを採用している会社はオススメできません。

どうしてもその会社でなければだめだというなら話は別ですが・・・。

変形労働時間制

労働基準法上では1週間の就労時間は40時間までと決められています。

残業を含めても225時間までがマックスです。

変形労働時間制とは、この範囲内で日によって就労時間が違うことをいいます。

たとえば、月から土曜まで基本7時間ベースで金土だけ9時間勤務になる…とかですね。

8時間×6日だと48時間ですが、金土のみ9時間であれば週で見れば46時間。

店的に残業代が2時間浮いてくる計算です。

先の中抜けに比べればましですね。

当然違法ではありません。

休日が少ない

飲食業は基本的に休みが少ないです。

週1なんていうのはざらにあり、下手をすると月3なんて所もあります。

先の変形労働時間制を悪用すれば時間調整で月3でも合法のように感じますが、実際のところ労働基準法上では月換算や年換算で週1以上の休みが必ず必要であるため、これは違法です。

違法だとわかっていてもその勤務体系を変えないような悪質な店もあるので、就職する際にはリサーチが重要です。

募集要項の給料が大きいところは特に気をつけてください。

もちろん労働基準法を遵守して働きやすい職場も多々あるのですが、先に挙げた条件のような店が多いのも事実です。

自分が店を開くときもそうですが、就職をする際にも意識してみてはいかがでしょうか?

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