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不動産の投資利回りとは

不動産の投資利回りは、不動産投資においてもっとも重要な投資目安であり、投資に見合う賃貸収入が得られるかどうかを判断する大切な要素といえます。そこで今回は不動産の投資利回りについて見ていきましょう。

不動産の投資利回りとは

不動産投資利回りとは、1年間で、投資(購入)した物件価格のうち何%回収できるのかを表した割合です。

その利回りには大きく分けて2つの評価方法があり、「単純利回り」(表面利回り、グロス利回り)と「ネット利回り」(実質利回り、NOI利回り)があります。

※NOI=Net Operating Income の略



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単純利回りとネット利回りの違い

「単純利回り」と「ネット利回り」の大きな違いは、1年間に発生した経費を年間の賃貸収入から引くのかどうか、ということです。

「単純利回り」は、年間の賃貸収入から年間経費を引かずそのまま物件の購入(投資)価格で割算し、そこに100を掛けた数値になります。

一方、「ネット利回り」は、年間の賃貸収入から年間経費を引いた額を物件の購入(投資)価格で割算し、そこに100を掛けた数値になります。

一番身近なイメージとしては、売上だけを表す『利益』と、売上から経費を引いた『純利益』がそれぞれイメージに近いと思います。

では、不動産投資利回りを数式化していきましょう。

不動産の投資利回りの数式

「単純利回り」
→年間の賃貸収入÷投資(購入)価格×100

「ネット利回り」
→年間の賃貸収入ー年間の経費合計÷投資(購入)価格×100

本試験で利回りの計算をすることがあるのか?

では実際に先の数式を使って利回り計算をするのかというと、2014年に出題実績があったので、計算できるようにしておくと良いと思います。

『投資額5000万の賃貸収入が600万で年間経費が200万あった場合の利回りは(    )である。』
のような出題のされかたでした。
上の数式に当てはめると、(600-200)÷ 5000 × 100 ですので、答えは 8% となります。

これで試験での出題のイメージは出来ましたでしょうか?
慣れてしまえば確実に取れる項目ですので、ぜひ得点源にできるように練習してみてくださいね。

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