ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

遺族厚生年金の中高齢寡婦加算

もし妻が40歳のときに夫が亡くなったら。夫が厚生年金の被保険者だったときは、生計を維持されていた家族には遺族厚生年金が支払われます。しかし、そのときの家族構成やその年齢によって成り立ちは変わってくるのです。

遺族厚生年金

厚生年金の被保険者が亡くなったとき、生計を維持されていた子のある妻または子、子のない妻、55歳以上の夫・父母・祖父母(60歳までは、原則支給はありません)、孫には遺族厚生年金が支給されます。

ここでは、生計を維持していた夫が亡くなった「妻」に焦点を当ててお話しをしますね。

被保険者(夫)が亡くなったときに

30歳未満で子のない妻に対する遺族厚生年金は、5年間支払われる有期年金になっています。

子のある妻や子には遺族厚生年金と遺族基礎年金が支払われます。

しかし、遺族基礎年金の対象となる子のある妻や子は、その「子」が年金上の「子」でなければ対象になりません。

年金上の「子」とは、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子です。

(障害等級1級・2級に該当する場合は20歳未満の子)

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中高齢寡婦加算

そのため、一定の条件を満たした妻は、40歳から65歳になるまで中高齢寡婦加算が加算されます。

65歳以降は、中高齢寡婦加算に代えて経過的寡婦加算を受給することになります。

中高齢寡婦加算を受給するには

受給するための要件として、

であることがいります。

つまり、以下の状況では支給されません。

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おわりに

中高齢寡婦加算の額は、遺族基礎年金の4分の3の額になります。

平成29年度は年額584500円です。

遺族となった家族の生活の糧ですが、その年齢や子のあるなしなど複雑な要件があります。

ぜひ、その仕組みを理解してくださいね。

FP3級 過去問

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