ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

景気動向指数とは

「景気動向指数」とは内閣府が毎月公表する、景気に関する総合的な指標の事です。景気が現在どうなっているのか。近い将来に上向くのか、それとも下降していくのか?それは企業だけでなく、一般家庭にも非常に大きな影響を与えます。そして、特に政府や中央銀行などの経済政策を担当する機関においては、景気動向を把握することは、非常に重要な仕事になります。

景気動向指数とは

景気の現状把握や将来予測のために作成される、景気関連の経済指標です。
公表は内閣府が毎月行っており、「生産」「雇用」「消費」「物価」などの様々な指標を統合することにより、日本の景気動向を総合的に示しています。

複数指標を3か月前の水準と比較して、「改善(プラス)」「変化なし(横這い)」「悪化(マイナス)」に分類し、総合的に分析・評価します。

それぞれの指標について、50%を上回っていれば、景気は「上昇傾向」
下回っていれば下降傾向と判断できます。

景気動向指数は景気の転換局面を捉える上でも、重要な意味を持ちます。

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CI(コンポジット・インデックス)とDI(ディフュージョン・インデックス)

景気動向指数には

の二種類があります。


CIは景気動向の大きさやテンポ(量感)を表しています。

平成17年を基準(100)として、前月の指数が大きく増えているようであれば景気が回復してきている…とういうように見ることができます。

DIは各経済部門に対して、景気がどのくらい影響しているか(波及度合い)について測定することを目的としています。

構成指標のうち、上昇している指標が数か月連続して50%を上回っている時は景気拡大、
逆に50%を下回っている時は景気後退をしている…というように判断します。

従来の景気動向指数はDIを中心とした公表形態でしたが、2008年以降はCIを中心とした公表形態に移行しています。

これは今日では景気変動の大きさや量感を把握することがより重要になっているからです。

ただし、DIも景気の波及度を把握するための重要な指標であることから、
参考指標として引き続き、作成・公表されています。

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「先行指数」「一致指数」「遅行指数」

CIとDIには

の3つの指数があります。

CIとDIは共通の指標を採用しています。

現在は先行指数11・一致指数10・遅行指数9の
計30系列となっています。

景気の現状把握には「一致指数」を利用し、
「先行指数」は一般的には「一致指数」に数か月先行するため、景気の動きを予測する目的で利用します。

一方、「遅行指数」は一般的には「一致指数」に数か月~半年程度遅行することから、事後的な確認に用います。

FP3級 過去問

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