保育士試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

フレーベル ( Fröbel, F.W. )について

保育に携わる人ならば一度は耳にした事のある名前であるフレーベル、幼児教育の祖で現在の幼児教育の礎を築いた人です。彼が特に注目したのが、就学前の子ども達の神性をどれだけ伸ばせるかです。神性とは一体何なのか、そしてどんな方法でフレーベルは幼児達の発達を促したのかを紹介していきます。

神性とは

まずはこのフレーベルが、生涯の課題にもした『 神性 』について説明していきます。

神性とは、子ども達の中に宿っている神様の事です。

「 自然と人間は神によって統一され、そして神によって人間は形成されている為に、誰の中にも神様が宿っている 」という考えをフレーベルは持っていました。

フレーベルは子ども達の中に神様が宿っていると考え、その神様 ( ※神性 )を歪めないように伸ばす事こそ教育であると考えていたのです。

その神性を伸ばす為に設置したのが、Kindergarten と呼ばれる、現在の幼稚園です。

神性を伸ばす為に使った物

フレーベルがその神性を伸ばす為に使った物こそ、現在も保育・幼児教育の現場で大活躍している恩物( おんぶつ )と呼ばれる物を開発しました。

その恩物の代表的な物の例として、以下のようなものが挙げられます。

フレーベルは神性を子ども達が体外へ表現させる事が出来る事こそが重要であり、それを表現する為にも恩物を使って子ども達の発達を促しました。

因みにこの恩物は十種類あり、第一恩物から第十恩物までに分類されています。

恩物で目指した表現

フレーベルは、開発した恩物で表現できるものを三つの種類に分けて捉えていました。

一つ目・・・数の学習を目的とした認識の形式
二つ目・・・恩物を使い自分が生活の中で使っている机や椅子などを作って使用する事で生活の中で
      知ったルールや使い方を再認識する生活の形式
三つ目・・・恩物を使い組み合わせて模様遊びをする事で、様々な図形を表現する美の形式

p355113714945866801348.jpg

一番大切なのは家庭

フレーベルは一番大切なのは家庭だと断言しています。

家庭こそ一番子ども達を成長させられる場であり、子ども達にとって一番の師となるのは母親と父親であるというのがフレーベルの考えです。

幼稚園はあくまでその家庭で行われる教育の補助的な立場で、父母のサポートや手の回らなかった部分の指導などを行うべきだというのです。

フレーベル教育は現在も活きている

フレーベル教育は現在の保育の現場でも、十分に通用し活きています。

保育園によっては、フレーベルの開発した恩物を更に改良し、子ども達の発達を促しています。

フレーベル教育は幼稚園教育だけではなく、保育所でも十分に使える教育法でもあります。
子ども達の発達を促す為にも、フレーベル教育を是非とも取り入れてみてください。

保育士 過去問

訂正依頼・報告はこちら

学習履歴の保存や、評価の投稿、付箋メモの利用には無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

※利用規約はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。