保育士試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

ノーマライゼーションについて

保育所が抱える課題の一つでもあるノーマライゼーション、しかし現状では保育士不足が深刻である事や、なかなか障害児教育が保育士達に浸透していない事で現場ではあまりこの言葉自体浸透していません。ノーマライゼーションの重要性、どんな事から始めれば良いのか、現場の課題に今回は注目していこうと思います。

ノーマライゼーションは必要である

障害児専門の保育所は、まだまだ数は少ないですが全国に点在しています。

障害児を受け入れる保育所も徐々に増えてはいますが、

実際のところは保育士不足で現場に余裕がない為に、障害の程度によっては入園が難しいという結論に至ってしまうというのが現状です。

例えば、保育所の幼児クラスは大体どこも担任は1~2人で配置されているようです。

認可保育所であれば3歳児に対しては20人に1人、4歳~5歳であれば30人対し1人と、保育士の配置が決まっています。


残念ながら実際の現場では、人数不足のためになかなかそれ以上の配置は出来ていないのです。

保育所の中でも余裕がある所や、先進的な保育を推奨している都内などでは、加配の保育士を付けるなどしてノーマライゼーションを実現していますが、予算に余裕のない地方の保育所、無認可の保育所では実現していません。

保育士の意識

大きな課題の一つに保育士の障害に対しての知識の薄さも挙げられます。

養成課程の中で、障害児教育も勿論取り上げられますし、障害児施設への実習なども行われます。

しかし、実際の現場で多種多様な対応を求められるとなかなか対応できない保育士が大半のようです。

現在保育の現場でも対応を求められているのが、「 発達障害 」の子ども達です。

発達障害と一口に言っても、以下のような種類があります。

それぞれ対応は違いますし、子ども達の抱える障害の程度によっても違いが出てきます。

保育士には障害に対しての知識・理解を深め、子ども達の安心して毎日を送れる環境作りが求められます。

現場の課題

何よりもまず求められるのは、保育所への金銭的な補助の充実です。

障害児を受け入れるには、保育所がもっと障害児にとっても使いやすい様にリフォーム改修する必要が出てきます。

また、保育士を加配で付ける事、そして保育士達への障害児への理解を深める為の研修の充実・開催などが求められます。

ノーマライゼーションという言葉がもっと現場に浸透し、全ての子ども達が分け隔てなく不便を感じる事のない保育所作りを目指して欲しいところですね。

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