保育士試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

保育所における保護者に対する支援の基本とは

保育士は元々、働く保護者の代わりに保育に欠ける子ども達を預かり、保育を施す託児所から始まっています。しかし近年、保育所は子ども達を預かり保育を施す以上の役割を求められています。今回は保育所に求められる保護者への支援基本について紹介していきます。

保護者の気持ちに寄り添う支援

何よりもまず求められるのが、保護者の気持ちに寄り添う支援です。

保育所は、以下のような場合に子どもを預けることが可能な場所となっています。

幼稚園のように誰でも入れるという訳ではなく、多くの保護者が自分の時間をほとんど持てない中、毎日家事・育児・仕事に追われているのです。

その為、なかなか気持ちに余裕が持てず子どもに辛く当たってしまったり、他の子に比べて発達が遅いことを不安に思ったり、何かしらの障害を持っている子にうまく接する事が出来ない、将来への不安など沢山の悩みを抱えている方も少なくありません。

そういった保護者へ寄り添い、保護者の抱えている悩みを根気強く聞き出し、励まし、時にはその悩みに適した専門機関を紹介したりするのも、保育士の役割なのです。

虐待防止にも効果あり

よく児童虐待児の問題がニュースで取り上げられていますが、保育士をしていれば他人事ではありません。
子育ての不安やストレスから、つい乳幼児の子どもに手を上げてしまうという保護者も、中にはいるのです。

しかし、その保護者を責めるだけでは解決しません。大切なのはそういった保護者への支援体制です。

その保護者が抱える不安や悩みを聞き出し、専門の機関を紹介して負担や不安を解消する事で、良好な親子関係を築くきっかけにもなるのです。

なかなか保護者は『こんな事も出来ないと他の人に知られたくない』『我が子が可哀想だけど、自分をどうしても抑えられない』と悩み苦しみ、保育士にもその事を隠そうとします。

保護者の孤立を防ぐ為にも、普段から会話を心がけ、保育所での子どもの様子を伝えたり、少しずつ信頼関係を構築しておく事が大切です。

こうした地道な行いこそ、保護者支援の基本です。

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育児の悩みを聞き、必要に応じてアドバイス

保護者には保護者の考え方や、保護者なりの教育方針が存在します。

保育士が良かれと思ってアドバイスした事も、却って保護者の負担になってしまったり、保護者から『 子育ての大変さも分かっていないのに偉そうに 』と反感を買ってしまうことがあります。

ですから、

保育士は基本的に聞き役へと回って、保護者の不安や不満・子育ての大変さを受け止めるのが仕事になります。

そうした中で、保護者から『 どうしたらいいの? 』と尋ねられた場合のみ、他の保育士などと話し合ったり、専門書を読んだりして的確なアドバイスを与えれば良いのです。

保護者に信頼される保育士の特徴

保護者に信頼してもらえる保育士にも特徴があります。この特徴をきちんと覚えておけば、保護者から信頼して貰える保育士になる事ができます。

上記の点を抑えれば、保護者から頼りにされる保育士になる事ができます。

保育士は、保護者からの信頼が無ければ続けれられない仕事です。しっかりと保護者から信頼を得ていきましょう。

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保育士 過去問

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