介護福祉士国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

統合失調症の陰性症状

統合失調症には様々な症状があり、人によって大きく個人差があるのが特徴です。症状は多岐にわたりますが、今回は特徴の1つ「陰性症状」についてお話します。

統合失調症とは?

統合失調症は妄想や幻覚、支離滅裂な発言などが特徴となる精神疾患です。
以前は「精神分裂病」と呼ばれていましたが、後に改称され「統合失調症」となりました。

現在でも解明されていない箇所が多い病気でもあります。

以前は原因不明とされ、治療も非常に困難な病気とされていました。
近年では医療の進歩により、適した薬物治療、心理ケアにより改善が見込める段階まで解明されてきています。しかし、現段階でもはっきりとした原因究明には至っておらず、研究が続けられています。

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統合失調症の陰性症状とは?

統合失調症は陽性症状と陰性症状に分けることができます。
陽性症状は幻覚や妄想などの症状が位置づけられており、陰性症状は陽性症状がおさまった後にみられる症状として位置付けられています。

陰性症状の特徴として、主に集中力の低下、意欲の衰退などが挙げられ、無気力状態となってしまいます。
このような状態が長期的に続いてしまうと、社会適応力が低下してしまい、社会復帰が難しくなると言われています。

統合失調症は陰性症状のみが発症するケースもある

原因が多岐にわたる統合失調症ですが、陰性症状のみが症状としてあらわれるケースがあります。
その場合、うつ病などの他の精神病との判別が難しくなり、発見が遅れる場合があります。

少しでも様子がおかしいと感じたら、まずは受診することが大切です。

下記の症状が見られる場合は、まずは受診することをおすすめします。

単に「怠けている」「ぼんやりしている」などと思わず、本人にとって周りのサポートが必要な状態であることを認識してあげてください。

発見が遅れないようにすることが、早期治療への一歩へとつながります。

介護現場での統合失調症への対応

統合失調症と診断を受けている利用者さんはあまりいないかもしれませんが、うつ病と似た症状の事例があることから、症状が似ているケースもあるかもしれません。

声掛けや誘導に気をつけながら対応をしていくことが大切でしょう。

少しの変化の発見から、早期治療に繋がるケースがありますので、介護士による日々の観察はとても重要となります。

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