介護福祉士国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

高次脳機能障害について

脳は人間が生きていくためにとても重要な役割を担い、身体をコントロールしている司令塔です。人間の脳は複雑な構造でたくさんの細胞があります。数多くの情報の出し入れを行い、喜怒哀楽などの感情を神経細胞から身体へ伝えます。脳が病気やケガをすると、どんな障害が生じてしまうのか見ていきましょう。

高次脳機能障害とは?

脳の病気や交通事故などにより、脳が損傷して起こる障害です。

脳障害のよくある原因として、脳卒中や脳梗塞、ウイルスなどによる脳炎が知らています。

日常生活で、転倒や不注意により頭部を打ちつけてしまい、知らないうちに脳を損傷している場合もあります。

高次脳機能障害の症状

高次脳機能障害の症状は、損傷を受けた脳の部位によって症状が異なります。

「注意障害」は、
集中力が長く続かなかったり、少しのことで気が散ってしまうなどの症状があります。

「記憶障害」 は、
同じ質問を繰り返したり、新しいことが覚えられないなどの症状があります。

「遂行機能障害」は、
物事の段取りができなくなったり、ひとりで片付けをすることが難しくなるなどの症状があります。

「社会的行動障害」は、
無気力になったり、怒りっぽくなったりする症状があります。

「半側空間無視」は、
片側に注意が向かなかったり、気がつかなくなるなどします。

「失語」は、
滑らかに話をすることが出来ず、何を言っているのか理解できなくなります。

「失行」は、
洋服をうまく着ることが出来なかったり、指示された動作がうまくできなくなります。

「失認」は、
それが何かわからなかったり、知人の顔がわからなくなります。

「見当識障害」は、
曜日や日時、知っているはずの場所がわからなくなる症状があります。

高次脳機能障害の支援

脳損傷の程度によって変わりますが、高次脳機能障害は、身体的な後遺症がみられないことが多くあり「見えない障害」とも言われます。

そのため周囲の方々の理解や支えが重要になります。医師やリハビリテーションの専門家などと一緒に、障害の克服に向けて少しづつ取り組むことが大切です。

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