問題
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荷主から貨物自動車運送事業者に対し、B地点で荷積みをし、C地点に11時半頃を目標に到達させるよう運送の依頼があった。これを受けて、運行管理者として運転者に対し当該の運送の指示をするため、次に示す「 当日の運行計画を策定するための前提条件 」に基づき運行計画を立てた。
この運行に関して次の問いに解答しなさい。なお、解答にあたっては、「 当日の運行計画を策定するための前提条件 」に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
「 当日の運行計画を策定するための前提条件 」
〇 A営業所を6時に出庫し、30キロメートル離れたB地点まで平均時速30キロメートルで走行する。
〇 B地点において20分間の荷積みを行う。
〇 B地点から160キロメートル離れたC地点までの間、一部高速自動車国道を利用し、平均時速40キロメートルで走行して、C地点に11時20分に到着する。
〇 C地点において20分間の荷下ろし後、1時間の休憩をとる。休憩後、A営業所に帰庫するため、C地点を12時40分に出発し、一般道路を利用して、D地点まで平均時速30キロメートルで走行する。
〇 D地点に15時40分に到着し、1時間の休憩をとる。
〇 帰庫のためD地点から60キロメートル離れたA営業所まで平均時速30キロメートルで走行する。
当日の全運行において、連続運転時間は「 自動車運転者の労働時間等の改善 」に照らし、違反しているか否かについて、正しいものを1つ選びなさい。
この運行に関して次の問いに解答しなさい。なお、解答にあたっては、「 当日の運行計画を策定するための前提条件 」に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
「 当日の運行計画を策定するための前提条件 」
〇 A営業所を6時に出庫し、30キロメートル離れたB地点まで平均時速30キロメートルで走行する。
〇 B地点において20分間の荷積みを行う。
〇 B地点から160キロメートル離れたC地点までの間、一部高速自動車国道を利用し、平均時速40キロメートルで走行して、C地点に11時20分に到着する。
〇 C地点において20分間の荷下ろし後、1時間の休憩をとる。休憩後、A営業所に帰庫するため、C地点を12時40分に出発し、一般道路を利用して、D地点まで平均時速30キロメートルで走行する。
〇 D地点に15時40分に到着し、1時間の休憩をとる。
〇 帰庫のためD地点から60キロメートル離れたA営業所まで平均時速30キロメートルで走行する。
当日の全運行において、連続運転時間は「 自動車運転者の労働時間等の改善 」に照らし、違反しているか否かについて、正しいものを1つ選びなさい。
1 .
違反している
2 .
違反していない
( 平成29年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問48 )