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漢字についての知識

常用漢字という言葉を耳にした事はあると思いますが、どのような基準で漢字が選ばれているのか、知らない方も多いと思います。旧字体については、若い人の中には聞いたこともないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。普段使っている漢字が、どういう変遷を経て、今使われているような意味と音になったのか。漢字を勉強する前にぜひ知っておきたい事です。

常用漢字とは何か

文部科学省から2010年に発表された常用漢字については次のように記載されています。

*1「一般の社会生活において、現代の国語を書き表す場合の漢字使用の目安を示すものである。」

漢字検定の出題範囲もこの常用漢字が中心となっており、また毎年出題されているセンター試験の第一問目の漢字の問題も、この常用漢字の中から出題されています。

常用漢字は時代の変化につれて新しく追加されたり削除されたりしています。

昭和56(1981)年に内閣によって告示された常用漢字は全部で1945字でした。

最新の常用漢字は平成22(2010)年11月30日に改定されました。196字追加されて5字削除されたため、全部で2136字となりました。
例えば鬱という漢字は、2010年に新しく常用漢字に追加された漢字です。また匁という漢字は以前の常用漢字表より削除されました。

出典
*1文化庁 http://kokugo.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/naikaku/kanji/

旧字体と新字体の違い

明鏡国語辞典(大修館書店 2002-2006)で「旧字体」の意味を調べると
「当用漢字表で新しい字体が制定される以前に、正式とされていた、漢字の字体。」とあります。

昭和二十一年告示の当用漢字表で1850字が定められました。そこでこれまで使われていた旧字体の漢字を新字体にしました。当用漢字表とは現在の常用漢字表のことです。

例えば「学」という字は、旧字体では「學」でした。ところが今では「学」という字が使われています。もちろん「學」という字を書いても間違いではありません。 

漢字検定準一級では書き換え漢字の問題も出題されます。新字体にあたる旧字体も言えるようにしましょう。

日本で一番画数の多い漢字

龍という字が四つ四角形のように並んだテツという漢字があります。総画数は四十八画です。

日本で一番大きい漢字辞典「大漢和辞典」(大修館書店 著者諸橋轍次 昭和三十四年十二月十五日発行 巻12頁1151)によるとテツという漢字の意味は、「言葉が多い。多言。」です。

また興という字が四つ四角形に並んだセイという漢字もあります。同じく四十八画です。

上記に同じ「大漢和辞典」(昭和三十三年十二月二十日発行 巻九頁462)によると、意味は「義未詳。」とあります。つまり意味は分からないそうです。

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