漢検 ( 漢字検定 )の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

前髪を揃えて剪(き)って豆を煎る。

 タイトルにちょっと無理がありますか? ただ、「剪る」には確かに「ハサミで切る」の意味があります。「前」の仲間ですね。つくりが同じ場合は、訓読みが違っても、音読みが同じ場合が多いですね。形の似ている仲間、音の同じ仲間、意味の同じ仲間。漢字を覚えるにはこうしてひとまとまりで覚えると覚えやすいですよ。

「煎」は「せん」。部首は「れんが」、意味は?

 「れんが(れっか)」は火の仲間ですよね。お鍋の下で燃える火のイメージそのものです。「煮」たり、「熱」したり。果実が「熟」すのも「れんが」なんですね。

 部首は検定問題に必ず出題されますが、四字熟語と並んで、点数の伸びにくい分野です。
こうして、部首が出てきた時に漢和辞典をめくり似た漢字を確認していくのが、部首を覚えるのに一番確実な方法だと思います。

「れんが」の部首で、ちょっとイメージが違うものもあります。
 たとえば「然」「無」、変わったところでは「烏」「熊」「燕」。どれも「れんが」を部首としている漢字です。覚えておきましょう。
 そして「煎」の意味は、「いる」。油を使わず豆などを鍋で熱して、水分をとばす調理法のことです。「れんが」のイメージ通りです。

音符は「前」、でも「ぜん」と読むのは「前」だけ。

 この中で「煎(い)る」だけが、なんだか仲間はずれな印象を受けますが、どうでしょう。
豆を煎る時、お鍋の底に重ならないように並べませんか?鍋や鉄板の上に、平たく並べるのは豆だけではありません。
小麦粉を水で練って、薄くのばして鉄板のうえに「平たく」置いて焼く。そう!だから「煎餅」なんです。じゃあ「煎茶」は?
お茶の作り方を知っていますか?簡単にいうと、摘んだ茶葉を蒸した後に揉みながら煎って乾燥させるのです。だから、「煎茶」。

漢字はイメージしながら書いて覚える。

 この場合はやはり「煎餅」の「煎」で覚えるのが一番印象的なのではありませんか?自分の中で具体的なイメージの連想ができると、記憶に残りやすいですよね。
 そして、手を動かして書くこと。問題集の答えでも、漢字練習のノートでも、自分が書いた字の記憶が一番強く残ります。「あー、この字、ノートのあそこに書いた!書いた!」と記憶をたどることができるからです。

 漢字を覚えるには、実際に書いて覚えるのが一番確実です。

 単なる形だけで覚えようとすると、なかなか記憶に定着しません。それぞれの部首の意味を理解し、つくりの部分から音を考え、自分の中でしっかりとイメージすると、漢字全体の形が記憶に残ってきますよ。

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