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管理栄養士の過去問 第25回 給食経営管理論 問186

問題

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「入院時食事療養及び入院時生活療養の食事の提供たる療養の基準等(平成20年改正)」に関する記述である。正しいのはどれか。
   1 .
常勤の管理栄養士が、食事提供部門の責任者となっている。
   2 .
患者の年齢・病状によらず、内容が一定の食事を提供する。
   3 .
適時の食事の提供として、夕食を午後5時に行う。
   4 .
適温の食事の提供として、冷めた食事を電子レンジで再加熱する。
   5 .
入院時食事療養は、病棟を単位として行う。
( 第25回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問186 )
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この過去問の解説 (3件)

7
2.患者の年齢、病状によって適切な内容の食事を提供します。

3.適時の食事として、夕食を午後6時に提供します。

4.冷めた食事を電子レンジで再加熱することは、認められていません。

5.入院時食事療養は、保健医療機関を単位として行います。

付箋メモを残すことが出来ます。
0
1.食事療養を行う部門があるところについては、常勤の管理栄養士が、その部門の責任者と任命されているので、正しい答えとなります。

2.患者、個々に合わせた食事内容を提供する必要があります。

3.適時の食事の提供として、夕食は午後6時以降に行います。

4.適温の食事の提供として、温冷配膳車を利用します。

5.入院時食事療養は、保険医療機関として行います。病院を単位として算定するためです。

0
1. 食事療養を担当する部門が組織化され、栄養士がその指導者または責任者となっているとあるので正となります。

2. 患者の年齢、病状に応じた適切な内容の食事を提供するので誤となります。特別食は医師の発行する食事箋に基づいて適切な特別職を提供します。

3. 朝食、昼食が適切な時間に提供され、病棟で患者に夕食が提供される時間が午後6時以降とされています。やむを得ない場合は午後5時30分以降で午後6時を中心とした多少のばらつきは認められています。よって誤となります。

4. 調理室で調製された料理がそのままの温度を保持されたまま患者に提供されることが大切で、保温・保冷配膳車、保温トレイ、保温食器の使用や食堂での適温の食事提供が必要になります。1度冷めたものを電子レンジでの温め直したものの食事の提供は認めていないので誤となります。

5. 入院時食事療養は保健医療機関単位で行われているので誤となります。

よって正解は1. となります。

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