血液の成分と働きについて | 管理栄養士の解説つき無料問題集 - 過去問.com

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血液の成分と働きについて

血液検査をすれば、体内の多くの状態を知ることができます。それらを理解する以前に、成分と働きについて、知っておきましょう。

赤血球

赤血球は無核の、中央部がくぼんだ形をしている細胞です。

骨髄系幹細胞から分化した赤芽球から作られます。

赤血球は120日程度で老化し、脾臓で破壊されます。

大部分を占めているヘモグロビンが、酸素を運搬しています。

ヘモグロビンは鉄とたんぱく質が結合した組織です。

白血球

白血球は無色で有核の細胞です。

  • 顆粒球( 好中球・好酸球・好塩基球 )
  • リンパ球
  • 単球

があります。

好中球

好中球は顆粒球の大半を占めており、細菌などの異物や組織破壊産物を取り込みます。

それらは好中球の貪食作用によって消化されます。


好酸球

好酸球は、アレルギー反応を抑制しています。


好塩基球

好塩基球は顆粒球中の1%程度ですが、ヒスタミンに対して抗凝固作用を持っています。


リンパ球

リンパ球は、白血球中の30%程度を占めています。

  • Tリンパ球
  • Bリンパ球

があり、免疫を担当する細胞です。


単球

血管外の組織に定着してマクロファージとなり、貪食作用を発揮します。

貪食した抗原情報をリンパ球に伝え、免疫を担います。

血漿

90%程度は水分で、その他たんぱく質・グルコース・脂質・無機塩類を含みます。

血漿たんぱく質には

  • アルブミン
  • グロブリン

があります。

アルブミンは膠質浸透圧の維持と物質輸送、グロブリンは物質輸送や免疫機構に働きます。

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