管理栄養士国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

日本人の食事摂取基準について

日本人の食事摂取基準は栄養士のみならず、国民全体が健康的な食生活を送るうえでの拠り所となる、非常に大切なものです。

日本人の食事摂取基準の概要

食事摂取基準とは、

健康増進法に基づき、厚生労働大臣が定める、国民の健康の保持・増進を図る上で摂取することが望ましいエネルギー及び栄養素の量の基準を示すもの

です。

5年ごとに改定され、現在は2015年版が使われています。

策定の基本的事項(指標)

エネルギーの指標

エネルギーの摂取量及び消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標として、「体格(BMI : body mass index)」が採用されています。

栄養素の指標

摂取不足の回避を目的として3種類、過剰摂取による健康障害の回避を目的として1種類、生活習慣病の予防を目的として1種類、計5種類の指標が、以下のように設定されました。

摂取不足の回避を目的として、設定されました。
半数の人が必要量を満たす量とされる値です。

推定平均必要量を補助する目的で設定されました。
ほとんどの人が充足している量とされる値です。

十分な科学的根拠が得られず、推定平均必要量と推奨量が設定できない場合に設定されました。
一定の栄養状態を維持するのに十分な量であり、目安量以上を摂取している場合は不足のリスクはほとんどないとされる値です。

過剰摂取による健康障害の回避を目的として設定されました。

生活習慣病の予防を目的に、「生活習慣病の予防のために現在の日本人が当面の目標とす
べき摂取量」として設定されました。

策定の基本的事項(その他)

乳児の年齢区分を、エネルギーとたんぱく質では
・0~5カ月
・6~8カ月
・9~11カ月
の3区分にしています。それ以外の栄養素については
・0~5カ月
・6~11カ月
の2区分にしています。

乳児以降は
・1~17歳を小児
・18歳以上を成人
としていて、高齢者を成人と分けて考える必要がある場合には
・70歳以上
としています。

食事として経口摂取されるものに含まれるエネルギーと栄養素を対象としています。

1日当たりを単位としていますが、短期間の食事の基準ではなく、習慣的な摂取量の基準を与える想定で策定されています。

管理栄養士 過去問

訂正依頼・報告はこちら

学習履歴の保存や、評価の投稿、付箋メモの利用には無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

※利用規約はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。