管理栄養士国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

思春期の女子について

思春期は子供から大人に向けての移行期ですので、個人差が大きく難しい時期です。一方で成長が加速する時期でもありますので、正しい体調管理が将来の健康の基盤を作るともいえるでしょう。

思春期とは

思春期は、「第二次発育急進期」ともいいます。

第二次性徴の発現で、身長増加が停止するまでの間、成長が加速します。

進行速度には性差や個人差が大きく、女子は9歳ごろから思春期に入ると考えられます。

第二次性徴

卵巣からのエストロゲンなどの分泌変化が起こり、生殖器官が成熟します。

このようなホルモンの分泌変化によって

が見られます。

16~17歳で、成人女性と同じような身体になります。

成長急伸

思春期は乳児期に次いで成長が著しい時期です。

成長急伸が見られ、「思春期スパート」と言われます。

女子は男子より2~3年早く、思春期スパートを迎えます。

精神発達

身体と精神のバランスがとりにくいため、精神的に不安定になりやすい時期です。

自己主張も強くなり、第二次反抗期を迎えます。

気をつけたいのが摂食障害です。


摂食障害

心因的な摂食障害で、器質的疾患がないのに極端なやせや異常な食行動が見られます。
やせ願望、無月経、徐脈、低血圧、低体温、脱毛、活動性の亢進が見られます。

本人の意図に反して、多量の食物を摂取してしまいます。
意図的な嘔吐を繰り返すほか、下剤や利尿薬の乱用、過度な運動、絶食などの異常行動をとります。

思春期女子と栄養

鉄欠乏性貧血が多く見られます。
著しい成長や月経開始によって循環血液が増えますが、造血がそれに追いつかずに貧血となります。
また、起立性調節障害でめまいや立ちくらみなどを訴えるケースもよく見られます。


カルシウム

体内カルシウム蓄積速度が思春期前半の12~14歳で最大となるため、十分な摂取が望まれます。

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