管理栄養士国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

動物性食品と植物性食品

私たちは日頃、たくさんの食品を口にしています。その種類はおよそ1000種類とも。それらを分類する方法はいろいろとありますが、大きく「動物性」と「植物性」という分類をしてみることもできます。栄養特性を中心に、まとめておきたいと思います。

エネルギー産生栄養素の特徴

たんぱく質

たんぱく質の摂取源としては、肉・魚・卵・牛乳や乳製品といった動物性食品の方が豊富に含まれていて、なおかつアミノ酸スコアも高いものが多いと言えます。


脂質

脂質の含有は動物性食品の方が多くなりがちですが、豚脂や牛脂、バターなどの動物性油脂は飽和脂肪酸が多く、必須脂肪酸の供給源としては植物性食品が適しています。

サラダオイルなどをはじめとする、植物性の油も適度に利用しましょう。


炭水化物

糖質、食物繊維ともに植物性食品の方が多いと言えます。

消化吸収で比較すると、植物性食品の方が消化吸収に時間がかかります。
糖質は穀類やイモ類をはじめとするでんぷん主体の食品から摂取することができます。食

物繊維の多くは植物の細胞壁にあたる部分です。
野菜や果物、豆類などに多く含まれるのはそのためなのです。

その他の栄養素

無機質( ミネラル )

それぞれの食品で多く含まれる無機質がかなり異なりますが、植物性食品にカリウムが多く、動物性食品にカルシウムが多い傾向があります。


ビタミン

ビタミンB12は、植物性食品からの摂取はほぼ期待できません。

ビタミンAの摂取は動物性食品からとなり、植物性食品からはカロテンの形で摂取することが多くなります。

その他の特記事項

大豆は植物性食品ながら、たんぱく質、脂質ともに豊富でアミノ酸スコアも優れています。

動物性食品の脂肪酸は飽和脂肪酸が多く含まれますが、魚油は不飽和脂肪酸が多く、動物性脂質とは区別して扱われます。

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管理栄養士 過去問

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