管理栄養士の過去問
第33回
給食経営管理論 問161

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問161 (訂正依頼・報告はこちら)

特定給食施設で提供される給食に関する記述である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 利用者の生活習慣に配慮する。
  • 利用者の身体状況に配慮する。
  • 利用者の嗜好に配慮する。
  • 利用者の望ましい食習慣の形成を目指す。
  • 利用者は全地域住民を対象とする。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は5です。

特定給食施設とは、特定かつ多数の利用者に対して継続的に食事を提供する施設のうち栄養管理が必要と定められた施設です。

よって、5は不特定である全地域住民を対象とするため誤りです。

また、利用者の生活習慣や身体状況、嗜好に配慮することや、利用者の望ましい食習慣の形成を目指す必要があるため、1,2,3,4は正しいと言えます。


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02

1 . 利用者の生活習慣に配慮します。

2 . 利用者の身体状況に配慮します。

3 . 利用者の嗜好に配慮します。

4 . 利用者の望ましい食習慣の形成を目指します。

5 . 特定給食施設とは、健康増進法において、特定かつ多数の者に対して、継続的に食事を供給する施設のうち栄養管理が必要なものとして厚生労働省令で定めるもので、対象者はその施設の利用者になります。
また、特定給食施設では継続的に1回100食以上又は1日250食以上の食事を提供します。

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03

正解は【5】です。

特定給食施設:特定かつ多数の者に対して、継続的に食事を供給する施設のうち栄養管理が必要なものとして、厚生労働省令で定められた施設を指します。

よって、全地域の住民を対象とはしていないので5は誤りとなります。

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04

誤っているのは【5】です。

特定給食施設は、健康増進法第20条で「特定かつ多数の者に対して継続的に給食を提供する施設」と定められています。

5.✖ 不特定多数の者を対象としています。

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