ケアマネの過去問
平成25年度(第16回)
介護支援分野 問2

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問題

ケアマネジャー試験 平成25年度(第16回) 介護支援分野 問2 (訂正依頼・報告はこちら)

2011(平成23年)の介護保険制度改正に関連する内容として正しいものはどれか。3つ選べ。
  • 地域包括ケアシステムでは、配食などの生活支援サービスを推進することとした。
  • 認知症対策の推進のため、市民後見人を育成及び活用することとした。
  • 有料老人ホームにおける権利金の受領を禁止した。
  • 認知症のケアパスに係る調査研究の推進を医療保険者の責務とした。
  • 地域密着型サービスの介護報酬を全国一律とした。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は1,2,3です。

4→認知症のケアパスとは、認知症の状態に応じた適切なサービス提供の流れのことです。国は標準的なケアパスの調査・研究を行っていますが、市町村が地域の実情に合わせてその地域のケアパスを作成していきます。

5→地域密着型サービスの介護報酬は、市町村ごとに異なります。

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02

4 認知症のケアパスに係る調査研究においては、国の基準を踏まえて市町村が地域の実情に応じて作成し、普及を進めていきます。

5 地域密着型サービスの介護報酬については、厚生労働大臣が定める基準により算定した額を限度として、市町村ごとに設定できることとされています。

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03

1.設問の通りです。

2.設問の通りです。

3.設問の通りです。平成24年の老人福祉法改定により禁止になりました。

4.認知症のケアパスの推進は国および地方公共団体の努力義務になります。医療保険者の責務ではありません。

5.地域密着サービスやサービスの種類や地域によって区分されており、介護報酬は一律になっていません。

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04

正解は 1、2、3 です。

4 認知症のケアパスに係る調査研究(認知症の予防、診断・治療、介護方法等)の推進は、国の標準を踏まえて【市町村】が地域の実情に応じて作成していきます。

5 地域密着型サービスの介護報酬は、厚生労働大臣が定める基準により算定した額を限度として、【市町村】ごとに設定できることとされています。そのため全国一律ではありません。

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