ケアマネの過去問
平成28年度(第19回)
介護支援分野 問19

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問題

ケアマネジャー試験 平成28年度(第19回) 介護支援分野 問19 (訂正依頼・報告はこちら)

居宅介護支援におけるモニタリングについて正しいものはどれか。2つ選べ。
  • 地域ケア会議に結果を提出しなければならない。
  • 結果の記録は、居宅介護支援完結の日から2年間保存しなければならない。
  • 地域包括支援センターの指示に基づいて実施しなければならない。
  • 月に1回以上、結果を記録しなければならない。
  • 課題整理総括表を用いて行わなければならない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、2と4です。

2については、「月に1回以上は行うこと」とされているモニタリングは、その記録も残さなければいけない決まりになっています。
利用者ごとの記録は、居宅介護支援台帳に綴じられ、居宅介護支援の完結の日から2年間保存しなければいけないことになっています。

4については、利用者の居宅を訪問し、利用者に面接して、記録を残すことになっているのがモニタリングです。
このモニタリングは、少なくとも月に1回以上は行わなければならないとされています。

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02

正解:2・4です。

1:地域ケア会議にモニタリング結果を提出しなければならないという決まりはありません。

2:設問の通りで、指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準において、記録はその完結の日から2年間保存するということが定められています。

3:モニタリングを地域包括支援センターの指示により実施しなければならないという決まりはありません。

4:指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準において、モニタリングは少なくとも1月に1回、利用者の居宅を訪問し、利用者に面接することと少なくとも1月に1回、モニタリングの結果を記録することが定められています。

5:課題整理総括表は、サービス担当者会議や地域ケア会議に用いることが推奨されているものであり、モニタリングで必ず使わなければならないものではありません。

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03

正解は、2、4です。


1、3のような決まりはありません。

2.モニタリングに限らず、記録は居宅介護支援完結の日から2年間保存しなければなりません。都道府県によって期間が異なることがあります。

4.モニタリングは少なくとも月に一回利用者に面接し、月に一回はその結果を記録することになっています。

5.課題整理総括表はサービス担当者会議や地域ケア会議といった多職種連携の場面などで適切な情報の共有を目的としているものです。

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