2級建築施工管理技士の過去問
令和2年(2020年)後期
5 問50
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
2級 建築施工管理技術検定試験 令和2年(2020年)後期 5 問50 (訂正依頼・報告はこちら)
次の記述のうち、「道路法」上、道路の占用の許可を受ける必要のないものはどれか。
- 歩道の一部にはみ出して、工事用の仮囲いを設置する。
- 道路の上部にはみ出して、防護棚(養生朝顔)を設置する。
- 工事用電力の引込みのために、仮設電柱を道路に設置する。
- 屋上への設備機器揚重のために、ラフタークレーンを道路上に設置する。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
〇 4.問題文の様な状況は、継続してではなく、一時的に道路を使用する場合なので占用ではなく、道路使用の許可を届ければ足ります。
参考になった数43
この解説の修正を提案する
02
許可不要なものは4です。
1.歩道の一部にはみ出して、工事用の仮囲いのような長期間道路を使用する場合、道路管理者に道路占用許可の届け出が必要になります。
2.道路の上部にはみ出して、防護棚(養生朝顔)を設置する場合、道路管理者に道路占用許可の届け出が必要になります。
3.工事用電力の引込みのために、仮設電柱を道路に設置する場合は長期間道路を使用するため、道路管理者に道路占用許可の届け出が必要になります。
4.短期間、道路を使用する場合は、占用許可ではなく道路使用許可を警察署長に届け出ます。
参考になった数33
この解説の修正を提案する
前の問題(問49)へ
令和2年(2020年)後期問題一覧