世界史の過去問 | 予想問題
世界史A
問25

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問題

世界史A 平成24年度(2013年) 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

世界史上で起こった反乱について述べた次の文章を読み、下の問いに答えよ。

7世紀に建国された(1)の支配体制は、755年に勃発(ぼっぱつ)した【ア】により、大きく動揺することになる。この反乱はウイグルの援助などもあって平定されるが、国力は衰退した。唐は塩の専売などの財政政策により体制の立て直しを図ったが、(2)9世紀後半に起こった黄巣の乱によって壊滅的な打撃を受け、その後、節度使の朱全忠によって滅ぼされた。(3)唐の滅亡は東アジア世界全体に大きな影響を与え、周辺諸国の興亡や自立を促すこととなった。

問 下線部(2)の時期に起こった出来事について述べた文として正しいものを、次の(1)~(4)のうちから一つ選べ。
  • ムンハマドが、イスラーム教を創始した。
  • グプタ朝が、北インドを統一した。
  • フランク王国が、三つに分裂した。
  • ガーナ王国が崩壊した。

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この過去問の解説 (1件)

01

1、610年頃のことなので、年代が合いません。

2、320年のことなので、年代が合いません。

3、870年のことなので、これが正解です。
メルセン条約により東フランク、西フランク、イタリアの三国に分かれました。これが、現在のドイツ、フランス、イタリアの基礎になっていきます。

4、11Cのことなので、年代が合いません。

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