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社労士試験の専門性の深さって??

社労士試験のために勉強する基本テキストはおおよそ予備校や通信教育で配布するもので、およそ10冊くらいになると思います。試験勉強をしていると、このテキストで知識的に十分なのかな?と不安になることもあると思いますが、実際のところ、テキストに書いてある内容は、どれくらいの知識に相当するものなのでしょうか?

先日たまたま、総務経理関連の公共職業訓練のテキストを見せてもらう機会がありました。

社労士試験では雇用保険法の給付に絡んでおなじみの、あの公共職業訓練です。
ここで予備校講師なんかだと「じゃあ公共職業訓練を受けることで受給できうる手当は???」なんて、いきなり振られたりするところですが、ここではお話を先に進めます。

テキスト自体は簿記、税法、労働社会保険関連法など様々なものがあり、これをかなりの短期間で消化するそうです。
総務経理関連ということで、もちろん社労士試験で勉強してきた分野である、労働社会保険諸法令のテキストもありますので、どんなことを勉強するのか興味深いところです。

実際の企業総務部門で普通に仕事をすることができるようになるためと、職業訓練校が製作した労働社会保険諸法令に関するテキストは労働関連法で1冊、社会保険関連法で1冊いずれもA4サイズのテキストで、だいたい180ページ位にまとめられていました。

労働関連法のテキストは

  • 労働基準法
  • 労働者安全衛生法
  • 労働者災害補償保険法
  • 雇用保険法
  • 労働保険徴収法

以上5種類の実務で必要とされる部分というものがまとめられており、巻末にはこれに付随した都道府県労働局や労働基準監督署や公共職業安定所等に提出する、よく使われそうな書類の記入例まで用意されていました。

社会保険関連法のテキストはもう社労士試験を受けようとしている方なら想像がつくと思います。

  • 健康保険法
  • 国民年金法
  • 厚生年金保険法

以上3種類の実務で必要とされる部分を抜粋したテキストになっており、巻末には労働法編と同じく書式集がくっついていました。

総務経理関連で必要な法令の知識は社労士の5分の1くらい??

A4サイズのテキストで1冊あたり180ページくらいだと、社労士受験の場合1冊で法律ひとつ分くらいになってきますし、巻末の様式記入例集などは一般書店で売られているテキストにはまず付いていません。
予備校や通信教育業者の一部で様式集を配布してくれるくらいです。

そう考えると、実際に会社で業務上必要になるであろう知識というのは、A4サイズのテキスト2冊分で済んでしまうということなんですよね。

社労士試験への対策ではこのテキストにまとめられた8法以外に労働と社会保険の一般常識のテキストが加わって合計10冊にはなると思います。これだけの知識をしっかり頭に叩き込まないと合格が難しい試験なので、試験勉強をしていて「テキストが足りてないんじゃないか?」といった不安に襲われることもあるでしょうが、お手持ちのテキスト十分知識的なものは賄えているはずなんですよ。

ただ試験では、テキストの細かい注釈部分から出題されたりすることもよくあるので、取りこぼしのないように対策してほしいなと思います。

合格後ですが、試験合格するほどの知識は十分な財産ともいえます。どうしても同じ試験を受けてきた人たちと比べると知識が足りていないのではと思うかもしれませんが、そんなことはありません。合格の時点で十分な労働社会保険諸法令のエキスパートたる知識が頭の中にはありますので自信をもってご自身がしようと思っている分野へ斬り込んでほしいと思っています。

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