社会保険労務士試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

遺族補償年金とは

労働者が業務上の災害で死亡した場合に支給されるのが、遺族補償年金です。家族を養っていた人が、仕事中に亡くなってしまったら・・・残された家族は困ってしまいますよね。そのようなことが起こった場合は、国から経済的な給付が貰えるしくみになっています。死亡以外にも、例外として飛行機墜落などで行方不明になり生死が3ヵ月間わからないときは給付を受けることができますよ。ここでは、遺族補償年金について基本的な要件を見ていきましょう。

誰がもらえるの?

受給資格者は、労働者が死亡した時、

その収入によって生計を維持していた配偶者・子・父母・孫・祖父母・兄弟姉妹です。

このうち最も先の順位の人が「受給権者」となり、遺族補償年金を受けることができます。

みんながもらえるわけではないんですね。

また、妻以外の人は年齢要件・障害要件があります。

【年齢要件】


【障害要件】

奥さんは扶養されている場合が多いから例外として、「 働ける人は自分で働いて稼いでね!」というイメージで覚えましょう。

いくらもらえるの?

p72014211504100932699.jpg

遺族補償年金は、遺族の数によって決まります。

そして、ここでも妻は少し特別扱いがあります。

いつまでもらえるの?

基本的には失権するまでもらえます。

では、権利がなくなるのはどういうときなのでしょうか?

ひとつずつ見ていきましょう。

こんな人は、そもそももらえない!?

基本的には上でお話した要件に該当する人は遺族補償年金が貰えるのですが、

× 労働者を故意に死亡させた

× 先順位または同順位の遺族を故意に死亡させた

こんな場合は受給資格・受給権利とも失います。

遺族補償年金の趣旨から考えて、当然ですね。

さいごに

遺族補償年金は、業務上に起因していることからとても手厚い保険給付です。

通勤災害の場合は、「 遺族年金 」と別の給付になりますので注意してくださいね。

社労士 過去問

訂正依頼・報告はこちら

学習履歴の保存や、評価の投稿、付箋メモの利用には無料会員登録が必要です。

確認メールを受け取れるメールアドレスを入力して、送信ボタンを押してください。

※すでに登録済の方はこちら

※利用規約はこちら

メールアドレスとパスワードを入力して[ ログイン ]ボタンを押してください。

※パスワードを忘れた方はこちら

※新規会員登録はこちら

ログアウトしてもよろしいですか。

パスワードを再発行される場合は、メールアドレスを入力して[ パスワード再発行 ]ボタンを押してください。