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登録販売者の過去問 平成26年度 主な医薬品とその作用 問59

問題

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皮膚に用いる薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。


a  軟膏剤は、薬剤を容器から直接指に取り、患部に塗布したあと、また指に取ることを繰り返すと、容器内に雑菌が混入するおそれがあるため、いったん手の甲等に必要量を取ってから患部に塗布することが望ましい。

b  パップ剤は、患部やその周囲に汗や汚れ等が付着した状態で貼付すると、有効成分の浸透性が低下するほか、剥がれやすくもなるため十分な効果が得られない。

c  スプレー剤は、使用上の注意に従い、患部から十分離して噴霧し、また、連続して噴霧する時間は3秒以内とすることが望ましい。

d  エアゾール剤は、吸入によりめまいや吐きけ等を生じることがあるので、できるだけ吸入しないよう十分注意して使用する必要がある。
   1 .
a 正   b 正   c 正   d 誤
   2 .
a 正   b 正   c 誤   d 正
   3 .
a 正   b 誤   c 正   d 正
   4 .
a 誤   b 正   c 正   d 正
   5 .
a 正   b 正   c 正   d 正
( 登録販売者試験 平成26年度 主な医薬品とその作用 問59 )
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この過去問の解説 (3件)

8
正解は5です。

a…正しいです。
塗布した後、薬剤が手に付着したままだと、その薬剤が目や口の粘膜等に触れて刺激感等を生じることがあるので、手についた薬剤は必ず十分に洗い流す必要があります。

b…正しいです。
同じ部位に貼付し続けると、かぶれ等を起こしやすくなるので、適度に間をあけて使用します。

c…正しいです。
至近距離から噴霧したり、同じ部位に連続して噴霧すると、凍傷を起こすことがあるので注意です。

d…正しいです。
周りの人が吸入しないよう、広い場所で使用する必要があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
a.塗布した後は、薬剤が目や口の粘膜等に触れないよう、手についた薬剤を十分に洗い流したほうが良いです。

1
5が正解です。

a.正しい記述です。軟膏は刺激が弱く、ベタつきがあり保湿力があります。
 クリームはさらっとしてベタつきにくいですが、水で落ちやすいです。

b.正しい記述です。パップ剤は水分が多いのでヒヤッとしやすく蒸れにくいです。
 テープ剤はかぶれる可能性はあってもはがれにくいです。

c.正しい記述です。スプレー剤は広範囲に手を汚さず、患部に塗ることができます。

d.正しい記述です。エアゾール剤、スプレー剤同様、可燃性の危険があるので火気厳禁です。

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