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登録販売者の過去問 平成29年度 主な医薬品とその作用 問70

問題

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口腔咽喉薬及びうがい薬( 含嗽薬 )に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a うがい薬は、水で用時希釈又は溶解して使用するものが多く、調製した濃度が濃すぎても薄すぎても効果が十分得られない。

b 口内炎などにより口腔内にひどいただれがある人では、刺激感等が現れやすいほか、循環血流中への移行による全身的な影響も生じやすくなる。

c トローチ剤やドロップ剤は、有効成分が早く体内に行き渡るよう、噛み砕いて使用する。

d 噴射式の液剤は、口腔の奥まで届くよう、息を吸いながら噴射して使用する。
   1 .
( a、b )
   2 .
( a、c )
   3 .
( b、c )
   4 .
( b、d )
   5 .
( c、d )
( 登録販売者試験 平成29年度 主な医薬品とその作用 問70 )
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この過去問の解説 (3件)

10
比較的やさしい問題です。
abは正しいです。
cトローチ剤などは、噛み砕くのではなく、口内で局所的に作用させるため、口中で噛まずにゆっくり溶かすように使用するのが正しいです。
d息を吸ってしまっては、むせたり気管に入ってしまう可能性があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
解答:1

a.正
水中に溶け出すヨウ素濃度は、ポピドンヨードの濃度が低くすぎても高すぎても低下するため、指示どおりに希釈することが大切です。

b.正
口内炎により飲食が取りづらい人は、栄養状態の悪化にも注意が必要になってきます。

c.誤
トローチ剤は噛まずに口の中で徐々に溶かしながら服用することで、喉などの炎症を抑えます。

d.誤
噴射式の液剤を吸い込みながら噴霧すると、気道に入りむせる可能性があります。

1

a 正

うがい薬は、指示された濃度で使用します。

また、うがい直後に食事をすると、殺菌効果が低下します。

b 正

口腔咽頭薬やうがい薬でも、成分の一部が粘膜から吸収され、全身的な影響を生じることがあります。

口腔内のただれ以外にも、アレルギーのある人や妊娠・授乳中の人の使用には注意が必要です。

c 誤

トローチ剤やドロップ剤は、噛まずに、口の中でゆっくり溶かしながら服用します。

主に配合される成分は、炎症による痛みや腫れの緩和や、殺菌消毒等に作用します。

d 誤

噴射式の液剤、つまりスプレー剤は、軽く息を吐いたり、声を出したりしながら噴射します。

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