妊娠初期に気をつけたい感染症 | 薬剤師の解説つき無料問題集 - 過去問.com

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妊娠初期に気をつけたい感染症

妊娠初期では薬の影響もありますが、ここでは妊娠初期に気を付けたい感染症について少しまとめてみましょう。

妊娠初期とは

妊娠初期とは妊娠0週から15週までをさします。

  • 妊娠2か月 ー 胎のう 胎芽期
  • 妊娠3か月 ー 胎芽から胎児へ
  • 妊娠4か月 ー 胎盤形成

妊娠初期は器官形成期となります。

催奇形成されるのもこの時期となり、注意が必要な時期です。

妊娠初期に注意が必要な感染症

妊娠中はホルモンバランスの変化などにより感染症にかかりやすくなります。

感染症によっては流産の危険があがるだけでなく、催奇形性など生まれてきたあとに障害が残る可能性があります。

風疹

  • 風疹ウィルスによる感染症
  • 妊娠中の感染により先天性心疾患・聴覚障害・視覚障害・発達遅延の可能性あり


水疱瘡

  • 水痘・水疱瘡ウィルスによる感染症
  • 低出生体重児・白内障障害の可能性
  • 妊娠初期では流産のリスク
  • 妊娠後期では早産のリスク


リステリア菌

  • リステリア菌による感染症
  • 免疫力の落ちた妊婦が感染することで敗血症・髄膜炎の危険性
  • 胎盤感染し早産・流産のリスク


トキソプラズマ

  • トキソプラズマ原虫による感染症
  • 流産のリスク
  • 胎児感染で先天性トキソプラズマ症( 水頭症・脳性まひ・黄疸・発疹・リンパ節腫など )


性器クラミジア感染症

  • クラミジアによる感染症
  • 性器感染症の一種
  • 流産・早産のリスク


サイトメガロウィルス

  • サイトメガロウィルスによる感染症
  • 感染した胎児の10%に巨細胞封入体症( 小頭症・網脈絡膜炎・感音性難聴など )のリスク


りんご病

  • パルボB19ウィルスによる感染症
  • 胎盤を介して感染し、胎児水腫や胎児死亡のリスク
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