薬剤師国家試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

半減期について

生体内の薬物は、代謝や排泄を受けて徐々にその量を減らしていきます。そして、血中濃度が半分になる時間を「半減期」と言いますが、その詳細に関して見ていくことにしましょう。

半減期について

薬物を投与して、その血中濃度が半分になる時間を半減期(t1/2)と言います。これは、薬が生体内でクリアランスを受けることで、徐々に薬自体が消失していくためです。

従って、半減期の短い薬は体内から早くなくなってしまいます。逆に、半減期の長い薬は体内に長く留まります。

以下に、クリアランスの実態として主要なものを掲げます。


肝クリアランス

薬物の代謝を担う臓器として肝臓があります。ここで、CYPなどの代謝酵素で薬物は代謝されて、別の構造を持つ化合物になります。


腎クリアランス

薬物の排泄を担う臓器として腎臓があります。ここで、薬物は尿中に排泄されて体外に出て行きます。

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薬物動態における半減期の役割

半減期はどの時点で測定しても同じになっています。そのため、血中において薬効濃度を下回る時間を算出することも可能です。

また、投与間隔が半減期と同じように薬物の繰り返し投与をすると、半減期の4-5倍の時間で血中濃度は定常状態に達します。

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薬剤師 過去問

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