問題
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土留め工の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
1 .
親杭横矢板壁は、壁面に止水性がないため、地下水の状況に注意を払い、必要に応じて地下水位低下工法などの検討を行う。
2 .
親杭及び鋼矢板の打設機械のバイブロハンマは、施工能率が高く、経済的な施工が可能であるが、振動が大きいため適用場所が限定される。
3 .
鋼矢板及び親杭横矢板の杭打ちの位置は、地下埋設物の調査に基づき施工可能な位置とし、鋼矢板及び親杭の割付けは、隅矢板や隅角部の杭配置などの形状を考慮して行う。
4 .
鋼矢板の溶接継手は、原則としてアーク溶接を用い、継手位置はできるだけ応力の大きい位置に設け、継手は千鳥に配置する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問68 )