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1級土木施工管理技術の過去問 平成26年度 (旧)平成25年〜27年度 問79

問題

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事業者が行う型わく支保工の組立作業に関する次の記述のうち、労働安全衛生規則上、正しいものはどれか。
   1 .
強風、大雨、大雪等の悪天候によって組立作業に危険が予想されるときは、各部材の接合等を十分に点検したのちに当該組立作業を行わせなければならない。
   2 .
型わく支保工の支柱の脚部の設置は、根がらみの取付け等と支柱の脚部の滑動量分を確保して組み立てなければならない。
   3 .
組立作業は、あらかじめ支柱、はり、つなぎ、筋かい等の部材の配置、接合の方法及び寸法が示された組立図を作成し、この組立図によって組み立てなければならない。
   4 .
鋼製の支柱の継手は、突合せ継手又は重ね継手とし、鋼材相互の接合部及び交差部は、ボルト、クランプ等の金具を用いて緊結しなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成26年度 問79 )
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この過去問の解説 (2件)

10
1.誤りです。
  強風、大雨、大雪等の悪天候によって組立作業に危険が予想されるときは、作業を中止しなければいけません。

2.誤りです。
  支柱の脚部が滑動しないように設置します。

3.正しい記述です。
  型わく支保工の組立作業は、組立図を作成し、これによって組み立てます。

4.誤りです。
  鋼製の支柱の継手は、突合せ継手又は「差込み継手」とします。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

1.誤っています。

 この場合、作業は「中止」しなければなりません。

2.誤っています。

 「支柱の脚部の滑動量分を確保して」→ゆるゆるということになりますね。

 正解は「支柱の脚部の滑動がないように」です。

3.正しいです。

 本文の通りで組み立て作業を行います。

4.適当ではありません。

 継手に関してです。正しくは、「突合わせ継手又は差し込み継手」とするです。

 ではなぜ重ね継手はダメなのかですが、重ね継手だと鉛直荷重に対して

 十分に下方向に伝えられないからです。  

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