問題
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事業者の行う明り掘削作業に関する次の記述のうち、労働安全衛生規則上、誤っているものはどれか。
1 .
掘削・積込機械の使用により、ガス導管や地中電線路等が損壊し労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは、監視員を配置すれば、これらの機械を使用してもよい。
2 .
点検者を指名して発破作業を行なった後、当該発破を行なった箇所及びその周辺の浮石やき裂の有無及び状態を点検させなければならない。
3 .
地山の崩壊等により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、あらかじめ、土止め支保工を設け、防護網を張り、労働者の立入りを禁止する等の措置を講じなければならない。
4 .
掘削機械や運搬機械等が労働者の作業箇所に後進して接近するときは、誘導者を配置しこれらの機械を誘導させなければならず、運転手はこの誘導者の誘導に従わなければならない。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成27年度 問80 )