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1級土木施工管理技術の過去問 平成29年度 選択問題 問56

問題

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道路占用工事における道路の掘削に関する次の記述のうち、道路法令上、誤っているものはどれか。
   1 .
掘削部分に近接する道路の部分には、掘削した土砂をたい積しないで余地を設けるものとし、当該土砂が道路の交通に支障を及ぼすおそれがある場合には、他の場所に搬出するものとする。
   2 .
掘削面積は、工事の施行上やむを得ない場合、覆工を施す等道路の交通に著しい支障を及ぼすことのないように措置して行う場合を除き、当日中に復旧可能な範囲とする。
   3 .
わき水やたまり水の排出にあたっては、道路の排水に支障を及ぼすことのないように措置して道路の排水施設に排出する場合を除き、路面その他の道路の部分に排出しないように措置する。
   4 .
掘削土砂の埋戻し方法は、掘削深さにかかわらず、一度に最終埋戻し面まで土砂を投入して締固めを行うものとする。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 選択問題 問56 )
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この過去問の解説 (2件)

7
1.問題文の通りです。
2.問題文の通りです。
3.問題文の通りです。
4.誤りです。
掘削土砂の埋戻しは厚さ30 ㎝以下ごとに行うものとし、各層ごとにランマーその他の適切な締固め機械で十分に転圧するものとします。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

道路法からの出題です。

掘削に関する問題なので「道路法施行規則」に注目しましょう。

1.適当です。

 (道路法施行規則第4条の4の4)

2.適当です。

 (道路法施行規則第4条の4の4)

3.適当です。 

 (道路法施行規則第4条の4の4)

4.誤っています。

 ×掘削深さにかかわらず一度に最終埋め戻し面まで土砂を投入、締め固め

  →普通に考えて横着ですよね。

 〇原則として30㎝ごと(路床部にあたっては20㎝ごと)にランマーで

  確実に締め固めて行うこと。

  (道路法施行規則第4条の4の6)

以上のように一つの問題で同じ法令箇所が集中しているところは必ず覚えましょう。

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