問題
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建設工事における電気設備などに関する次の記述のうち、労働安全衛生規則上、適当でないものはどれか。
1 .
仮設の配線を車両等が通過する通路面に電線を横断させて使用する場合、電線に防護覆いを装着することが困難なときは、金属製のステップルで固定した状態で使用する。
2 .
電動機械器具に、漏電による感電の危険を防止する感電防止用漏電しゃ断装置の接続が困難なときは、電動機の金属製外被等の金属部分を定められた方法により接地して使用する。
3 .
移動電線に接続する手持型の電灯や架空つり下げ電灯などには、口金の接触や電球の破損による危険を防止するためのガードを取り付けて使用する。
4 .
アーク溶接等(自動溶接を除く)の作業に使用する溶接棒等のホルダーについては、感電の危険を防止するため必要な絶縁効力及び耐熱性を有するものを使用する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 必須問題 問65 )