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1級土木施工管理技術の過去問 平成29年度 必須問題 問79

問題

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労働安全衛生法令上、技能講習を修了したものを就業させる必要がある業務は、次のうちどれか。
   1 .
アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の業務
   2 .
機体重量が3t未満の掘削用機械の運転の業務(道路上を走行させる運転を除く)
   3 .
つり上げ荷重が1t以上の移動式クレーンの玉掛けの業務
   4 .
移動式クレーンのジブの組立て又は解体の業務
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成29年度 必須問題 問79 )
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この過去問の解説 (2件)

20
【正解3】
労働安全衛生規則第41条と別表第3に、技能講習の修了者でなければ就業させることのできない業務が規定されています。

1:適当ではありません。アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の業務は、技能講習の修了者でなくても就業させることができます。

2:適当ではありません。機体重量が3t未満の掘削用機械の運転の業務は、特別教育を受けていれば良く、技能講習の修了者である必要はありません。

3:適当です。つり上げ荷重が1t以上の移動式クレーンの玉掛け業務は、玉掛技能講習の修了者でなければ就業させることができません。

4:適当ではありません。移動式クレーンのジブの組立て又は解体業務は、技能講習の修了者でなくても就業させることができます。

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6

この問題のポイントは、「技能講習の修了者」です。

ほかにも「特別教育」というものもありますので気を付けましょう。

1.誤っています。

 アーク溶接機を用いて行う金属の溶接、溶断等の業務には必要ありません。

2.誤っています。

 機体重量が「3t未満」の掘削用機械の運転の業務

 (道路上を走行させる運転を除く)は、「特別教育」です。

3.技能講習を修了したものを就業させる必要があります。

 つり上げ荷重が「1t以上」の移動式クレーンの玉掛けの業務には必要です。 

4.誤っています。

 移動式クレーンの「ジブの組立て」又は「解体の業務」には必要ありません。

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