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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 選択問題 問49

問題

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薬液注入における環境保全のための管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
大規模な薬液注入工事を行う場合は、公共用水域の水質保全の観点から単に周辺地下水の監視のみならず、河川などにも監視測定点を設けて水質を監視する。
   2 .
地下水水質の観測井は、注入設計範囲の30m以内に設置し、観測井の深さは薬液注入深度下端より深くする。
   3 .
薬液注入工事は、化学薬品を多量に使用することが多いので、植生、農作物、魚類や工事区域周辺の社会環境の保全には十分注意する。
   4 .
地下水等の水質の監視における採水回数は、工事着手前に1回、工事中は毎日1回以上、工事終了後も定められた期間に所定の回数を実施する。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 選択問題 問49 )
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この過去問の解説 (2件)

11
1→設問の通りです。薬液注入中は付近の地下水・河川への流入を防止するため、監視が必要です。

2→誤りです。観測井は注入箇所からおおむね10m以内に設置する必要があります。

3→設問の通りです。薬液注入工事に使用する薬液は人への健康被害の恐れがあるため、周辺環境の保全が重要になります。

4→設問の通りの頻度で採水し、水質を監視しなければなりません。

付箋メモを残すことが出来ます。
5
観測井は注入箇所から約10m以内に設置します。

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