1級土木施工管理技術の過去問
平成30年度
必須問題 問66

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問題

1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 必須問題 問66 (訂正依頼・報告はこちら)

施工計画の立案時の事前調査に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 工事内容を十分把握するためには、契約書類を正確に理解し、工事数量、仕様(規格)のチェックを行うことが必要である。
  • 現場条件の調査は、調査項目が多いので、脱落がないようにするためにチェックリストを作成しておくのがよい。
  • 市街地の工事や既設施設物に近接した工事の事前調査では、施設物の変状防止対策や使用空間の確保などを施工計画に反映する必要がある。
  • 事前調査は、一般に工事発注時の現場説明において事前説明が行われるため、工事契約後の現地事前調査を省略することができる。

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この過去問の解説 (2件)

01

1→設問の通りです。契約書類の理解は施工管理には欠かせない項目です。

2→設問の通りです。現地確認項目は多岐に渡るため、リスト化しておくことが見落としを防ぐポイントになります。

3→設問の通りです。既設施設の確認は施工の手戻りを防ぐために重要な項目になります。

4→誤りです。工事発注時の現場説明は地下埋設物等の工事の支障となる情報が不足していることが多いため、現地調査を省くことはできません。

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02

工事発注時の現場説明だけでは充分ではないので現地事前調査は必要です。

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