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1級土木施工管理技術の過去問 平成30年度 必須問題 問69

問題

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原価管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
   1 .
原価管理の目的は、将来の同種工事の見積に役立たせるため、原価資料を収集・整理することが含まれる。
   2 .
原価管理の目的は、発生原価と実行予算を比較して差異を見出し、これを分析・検討して適時適切な処置をとり、発生原価を実行予算より高めに設定することが含まれる。
   3 .
原価管理を有効に実施するためには、あらかじめどのような手順・方法でどの程度の細かさで原価計算を行うか決めておく必要がある。
   4 .
原価管理を実施する体制は、工事の規模・内容によって担当する工事の内容ならびに責任と権限を明確化し、各職場、各部門を有機的・効果的に結合させる必要がある。
( 1級土木施工管理技術検定学科試験 平成30年度 必須問題 問69 )
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この過去問の解説 (2件)

17
1→設問の通りです。原価資料の収集は将来の迅速な原価管理へと繋がるため、重要な作業になります。

2→誤りです。発生原価を実行予算よりも高く設定すると、原価管理の大きな目的である利益の確保が達成できません。

3→設問の通りです。原価計算の手順を決めておかなければ不必要な作業が発生し、現場の負担増に繋がります。

4→設問の通りです。原価管理は現場の担当技術者だけが行うのではなく、各部門で分担して行うことが重要です。

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8
発生原価は実行予算より低めにしないと工事に支障をきたします。

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