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第二種衛生管理者の過去問 平成27年4月公表 労働衛生 問17

問題

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出血及び止血法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
体内の全血液量の3分の1程度が急激に失われると、出血によるショックを経て生命に危険が及ぶ。
   2 .
直接圧迫法は、出血部を直接圧迫する方法であって、最も簡単で効果的な方法である。
   3 .
間接圧迫法は、出血部より心臓に近い部位の動脈を圧迫する方法である。
   4 .
動脈性出血は、鮮紅色を呈する拍動性の出血で、出血量が多いため、早急に、細いゴム紐などを利用した止血帯を用いて止血する。
   5 .
止血処置を行うときは、感染防止のため、ビニール手袋を着用したりビニール袋を活用したりして、血液に直接触れないようにする。
( 第二種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 労働衛生 問17 )
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この過去問の解説 (3件)

45
正解 4

1. 正しいです。
全血液量は、体重の1/13となります。出血により1/3以上が失われますと、酸素欠乏になり生命に危険が及びぶことになります。

2. 正しいです。
傷口にガーゼやハンカチを当てて、しっかりと手で押さえます。本肢の説明の通りになります。

3. 正しいです。
本肢の説明の通りになります。骨に向けて手や指で強く圧迫し、流れを止めます。

4. 誤っています。
細いゴム紐では、組織に影響が出ます。そのために、手ぬぐいや三角巾さらにネクタイなどの幅のあるもので止血します。動脈性出血の止血応急処置方法になります。

5. 正しいです。
感染症罹患予防の初歩になります。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
誤っているものは4です。
文中の「細いゴム紐などを利用した止血帯」という部分が誤りです。出血量が多いため、三角巾、手ぬぐい、ネクタイなどを利用するとよいとされています。

他の選択肢、1、2、3、5については正しい記述です。

1について補足すると、出血性ショックと呼ばれる状態は全血液量の20%くらいが失われることで起こります。

5
「止血」に関する問題です。

1.正しい
 体内の全血液量の「3分の1」が急激に失われると、生命に危険が及びます。

2.正しい
 正しい記述です。

3.正しい
 正しい記述です。

4.正しくない
 止血帯には、三角巾、手ぬぐい、ネクタイなどを利用すると、よいとされています。

5.正しい
 正しい記述です。

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