問題
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熱傷の救急処置等に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 .
熱傷は、Ⅰ~Ⅲ度に分類され、Ⅰ度は水疱ができる程度のもので、強い痛みと灼熱感を伴う。
2 .
熱傷面は、すぐに水をかけて十分冷やすことが応急手当のポイントであるが、熱傷の範囲が広い場合、全体を冷却し続けることは低体温となるおそれがあるので注意が必要である。
3 .
水疱ができたときは、周囲に広がらないように破って清潔なガーゼや布で軽く覆う。
4 .
化学薬品がかかった場合は、直ちに中和剤により中和した後、水で洗浄する。
5 .
高温のアスファルトやタールが皮膚に付着した場合は、水をかけて冷やしたりせず、早急に皮膚から取り除く。
( 第二種 衛生管理者試験 平成27年4月公表 労働衛生 問18 )