第二種衛生管理者の過去問
令和元年10月公表
労働生理 問28
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問題
第二種 衛生管理者試験 令和元年10月公表 労働生理 問28 (訂正依頼・報告はこちら)
抗体に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの語句の組合せとして、適切なものは次のうちどれか。
「抗体とは、体内に入ってきた[ A ]に対して[ B ]免疫において作られる[ C ]と呼ばれる蛋(たん)白質のことで、[ A ]に特異的に結合し、[ A ]の働きを抑える働きがある。」
「抗体とは、体内に入ってきた[ A ]に対して[ B ]免疫において作られる[ C ]と呼ばれる蛋(たん)白質のことで、[ A ]に特異的に結合し、[ A ]の働きを抑える働きがある。」
- A:化学物質 B:体液性 C:アルブミン
- A:化学物質 B:細胞性 C:免疫グロブリン
- A:抗原 B:体液性 C:アルブミン
- A:抗原 B:細胞性 C:アルブミン
- A:抗原 B:体液性 C:免疫グロブリン
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この過去問の解説 (3件)
01
体内に入ってくるのは化学物質だけとは限りません。細菌やウイルスなども含んだ「抗原」がAに入り、抗原に対して抗体は作られます。
細胞性免疫は細胞が直接抗原を排除する免疫ですので、Bには「体液性免疫」が入ります。
アルブミンは血液中に多く含まれる蛋白質ですが、肝臓で生成されるのでCには「免疫グロブリン」が入り、5が正解となります。
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02
2:×
3:×
4:×
5:○
説明文の空欄を埋めると以下のようになります。
「抗体とは、体内に入ってきた( 抗原 )に対して( 体液性 )免疫において作られる( 免疫グロブリン )と呼ばれる蛋(たん)白質のことで、( 抗原 )に特異的に結合し、( 抗原 )の働きを抑える働きがある。」
よって、正しい選択肢は5となります。
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03
「抗体とは、体内に入ってきた( 抗原 )に対して( 体液性 )免疫において作られる( 免疫グロブリン )と呼ばれる蛋白質のことで、( 抗原 )に特異的に結合し、( 抗原 )の働きを抑える働きがある。」
以上から、正解の選択肢は5になります。
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