第二種衛生管理者の過去問
令和2年4月公表
労働衛生 問14

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問題

第二種 衛生管理者試験 令和2年4月公表 労働衛生 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

労働者の健康保持増進のために行う健康測定における運動機能検査の項目とその測定種目との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
  • 筋力 -------------- 握力
  • 柔軟性 ------------ 上体起こし
  • 平衡性 ------------ 閉眼(又は開眼)片足立ち
  • 敏しょう性 -------- 全身反応時間
  • 全身持久性 -------- 最大酸素摂取量

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この過去問の解説 (3件)

01

正解2
運動機能検査項目は握力、上体おこし、座位体前屈、全身反応時間、閉眼片足立ち、最大酸素摂取量の6項目で評価します。

1.◯
筋力は握力で評価します。

2.×
柔軟性は座位体前屈で評価します。
筋持久力は上体起こしで評価します。

3.◯
平衡性は閉眼(又は開眼)片足立ちで評価します。

4.◯
敏しょう性は全身反応時間で評価します。

5.◯
全身持久性は最大酸素摂取量で評価します。

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02

正解は、2 です。
※2の記述が誤りです。

運動機能検査の項目は、下記6項目となっています。
1.握力(筋力)
2.上体おこし(筋持久力)
3.座位体前屈(柔軟性)
4.全身反応時間(敏しょう性)
5.閉眼片足立ち(平衡性)
6.最大酸素摂取量(全身持久性)

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03

1:○
2:×
3:○
4:○
5:○

誤っている選択肢は2です。
柔軟性は前体位前屈で測定します。
その他は正しい記述です。

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