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第二種電気工事士の過去問「第29015問」を出題

問題

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600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形1.6mmを使用した低圧屋内配線工事で、絶縁電線相互の終端接続部分の絶縁処理として、不適切なものは。
ただし、ビニルテープはJISに定める厚さ約0.2mmの絶縁テープとする。
   1 .
リングスリープにより接続し、接続部分を自己融着性絶縁テープ(厚さ約0.5mm)で半幅以上重ねて1回(2層)巻き、更に保護テープ(厚さ約0.2mm)を半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
   2 .
リングスリーブにより接続し、接続部分を黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープ(厚さ約0.5mm)で半幅以上重ねて2回(4層)巻いた。
   3 .
リングスリーブにより接続し、接続部分をビニルテープで半幅以上重ねて1回(2層)巻いた。
   4 .
差込形コネクタにより接続し、接続部分をビニルテープで巻かなかった。
( 第二種 電気工事士試験 平成28年度上期 一般問題 )

この過去問の解説 (3件)

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「3」が正答です。

絶縁テープによる絶縁処理方法は、使用するテープの種類によって異なりますので、覚えることが必要です。

①ビニルテープで絶縁処理する場合は、半幅以上重ねて2回以上巻きます。

②黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープで絶縁処理する場合は、半幅以上重ねて1回以上巻きます。

③自己融着性絶縁テープで絶縁処理する場合は、半幅以上重ねて1回以上巻き、その上に保護テープを半幅以上重ねて1回以上巻きます。

従って上記にあてはめると「3」が不適切な絶縁処理となります。
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リングスリーブで圧着後のテープ巻は、テープの種類により巻き方があります。

今回は、600Vビニル絶縁シースケーブル平型1.6mmなので、絶縁電線の絶縁被覆の厚みは、0.8mm。
この厚み以上に絶縁テープを巻きつけて被覆処理する必要があります。

[1] 自己癒着絶縁テープ厚さ0.5mm…半幅以上重ねて2層以上巻きます。
さらに保護テープ…半幅以上重ねて1回以上巻きます。
[2] 黒色粘着性ポリエチレン絶縁テープ厚さ0.5mm…半幅以上重ねて2層以上巻きます。
[3] ビニルテープ厚さ0.2mm…半幅以上重ねて4層以上巻きます。
[4] 差込型コネクタ…差し込むだけで接続できる器具。
電線は絶縁処理する必要はないので、テープ巻も必要ありません。

よって、1回(2層)しか巻いていない[3]が不適切ですので、

[3]が正解となります。
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まず「4」の差込み型コネクタを使った場合はビニルテープは使わなくて問題ないので正解
リングスリーブを使った場合、接続部分を絶縁電線の絶縁物と同等以上の物で覆わなければならないのと、例題にある外装被覆の厚みは0.8mmなのでビニルテープの厚みが0.2mmであれば、最低でも2回以上は巻く必要がある事がわかると思います。

なので1回巻いたとある「3」は不適切となるので、答えは「3」となります。
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