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第二種電気工事士の過去問 平成28年度上期 配線図 問50

問題

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図は、木造3階建住宅の配線図である。

この配線図で、使用されているコンセントとその個数の組合せで、正しいものは。
配線図


【注意】
1. 屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平型(VVF)を用いたケーブル工事である。
2. 屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3. 漏電遮断器は、定格感度電流30mA、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4. 選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303 : 2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5. ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
   1 .
回答選択肢の画像
   2 .
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   4 .
回答選択肢の画像
( 第二種 電気工事士試験 平成28年度上期 配線図 問50 )
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この過去問の解説 (3件)

14
配線図の図記号を調べます。
[1] 「接地極付コンセント 200V用」1個…1階と2階に1個ずつ有
[2] 「接地端子付コンセント」2個…無
[3] 「接地極付コンセント」2個…無
[4] 「接地極接地端子付コンセント」1個…1階台所に1個
よって、

[4]が正解となります。

ちなみに、2口用コンセントと防雨型コンセントは有です。

付箋メモを残すことが出来ます。
6
「4」が正答です。

4は100V15A用接地極付接地端子付コンセントで、1階平面図に1個あります。

その他は、
1は200V15A・20A兼用接地極付コンセントで1階と2階の平面図に1個ずつあります。
2は100V15A用接地端子付コンセントで使用されていません。
3は200V15A用接地極付きコンセントで使用されていません。

3
それぞれ図記号にして配線図に記入されているか確認すれば解けます。

「1」は200V20A用接地極付コンセントで2つ記入されています。
「2」は100V15A用接地端子付コンセントで記入なし
「3」は200V15A用接地極付コンセントで記入なし
「4」は100V15A用接地極付接地端子付コンセントで1つ記入されています。

よって、設問と同じ内容となる「4」が答えとなります。

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