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第二種電気工事士の過去問 平成29年度下期 一般問題 問13

問題

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三相誘導電動機が周波数50Hzの電源で無負荷運転されている。この電動機を周波数60Hzの電源で無負荷運転した場合の回転の状態は。
   1 .
回転の速度は変化しない。
   2 .
回転しない。
   3 .
回転速度が減少する。
   4 .
回転速度が増加する。
( 第二種 電気工事士試験 平成29年度下期 一般問題 問13 )
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この過去問の解説 (3件)

14
[4]が正解です。

【三相誘導電動機の回転速度は、
電源の周波数に比例します】

よって、
周波数が増えると回転数も増加する
ことになります。

付箋メモを残すことが出来ます。
7
「4」が正答です。

三相誘導電動機の回転速度は同期速度(Ns)とほぼ等しく、電源の周波数に比例します。

従って、同期速度を求めることで回転速度の状態が分かります。式は以下の通りです。
Ns:同期速度 f:周波数 p:極数

同期速度(Ns)=120f/p

この式から60Hzと50Hzを比較すると、60÷50=1.2
となるので、1.2倍速く回転することが分かります。

2
回転速度はモーター(電動機)の周波数や極数によって変わります。
同期運転時の同期回転速度を求める公式は
Ns=(120×f)/P(r/min)
120=定数
f=周波数
P=極数
です。
なので極数が同じであれば周波数の値が上昇すれば回転速度も増加する事になります。
なので正解は
【4】回転速度が増加する。
という事になります。

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