第二種電気工事士の過去問
平成26年度上期
配線図 問41

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問題

第二種 電気工事士試験 平成26年度上期 配線図 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

図は、木造1階建住宅の配線図である。この図に関する次の問いに対して、答えを1つ選びなさい。

⑪で示す木造部分の配線用の穴をあけるための工具として、適切なものは。
配線図

【注意】
1.  屋内配線の工事は、特記のある場合を除き600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形(VVF)を用いたケーブル工事である。
2.  屋内配線等の電線の本数、電線の太さ、その他、問いに直接関係のない部分等は省略又は簡略化してある。
3.  漏電遮断器は、定格感度電流30[mA]、動作時間0.1秒以内のものを使用している。
4.  選択肢(答え)の写真にあるコンセント及び点滅器は、「JIS C 0303:2000 構内電気設備の配線用図記号」で示す「一般形」である。
5.  ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けている。
6.  3路スイッチの記号「0」の端子には、電源側又は負荷側の電線を結線する。
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この過去問の解説 (3件)

01

答えは「2」となります。

木工用のドリルでドリルの先端に取り付けて使用します。

「1」はリーマと呼ばれる物で、同様にドリルの先端に取り付けて主に金属管などのバリ取りに使用します。

「3」はホールソでこちらもドリル先端に取り付け、金属板やボックスなどの穴あけ加工に用います。

「4」はタップと呼ばれる物で、ネジ山が舐めてしまった物の修復や新規でネジ山を作成するときなどに使用します。

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02

シーリングの配線取出し用の穴の開口には木工用ドリルを使用するのが適当です。「2」がそれに該当します。
「1」リーマと呼ばれる工具で、金属管端や開口部のバリ取りに使用します。
「3」ホルソーと呼ばれる工具で、金属製のボックスやキャビネット等に穴をあけるのに使用します。
「4」タップと呼ばれる工具で、穴を開けた部分のねじ切りに使用します。
したがって、「2」が正解となります。

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03

正解は 2 になります。

(11)で示す木造部分の配線用の穴をあけるための工具は2の木工用ドリルビットが適切です。

1はリーマです。金属管端のバリ取りに使用します。
3はホールソです。金属製ボックスの穴あけに使用します。
4はタップです。ねじを切るのに使用します。

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