第二種電気工事士の過去問
平成27年度下期
一般問題 問1

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問題

第二種 電気工事士試験 平成27年度下期 一般問題 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

図のような回路で、スイッチSを閉じたとき、a-b端子間の電圧〔V〕は。
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この過去問の解説 (3件)

01

スイッチSを入れる事により電源からa間の抵抗は無視できる事になります。
なので合成抵抗は
R1+R2=50+50=100Ω
となりここからオームの法則で電流Iを求めます。

I=V/R=120/100=1.2A

a,b間の抵抗Rは50Ωですので
これもオームの法則より電圧を求める事ができます。

V=IR=1.2×50=60V
なので正解は

【4】60
となります。

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02

シンプルに考える事が重要です。
まず電圧降下があるかどうかですが、この場合は無いので二つの直列回路の抵抗値も同じ条件という部分を考えると半分ずつと考える事が出来ます。

よって答えは120Vの半分である「4」となります。

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03

「4」が正答です。

まず、回路に流れる電流を求めます。
電流=120/50+50=120/100=1.2A
50Ωに加わる電圧を求めます。
電圧=1.2×50=60V

aに接続されている抵抗には電流は流れないので、a-b間の電圧は電圧60Vと等しくなります。

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